地域との活動

「フードバンク」とお手伝いして頂いていた「爺」

「フードバンク」とお手伝いして頂いていた「爺」
今回は、いつもお手伝い頂いていた「爺」と担当鈴木との話です。
Parquetグループでは、既報の通り今月も食品を、取りに伺いました。
いつもながら「爺」にお手伝い頂き、道中は楽しい妄想話。
「工房arte」はそんな妄想話が現実になったようなもので、素材提供も含めて本当にお世話になって来ました。
「爺」は、本当は「森さん」という名前です。「森さん」と私の関係性は、色々変わりましたが、前職からの長いおつきあいです。
季節の変わり目で、帰り道はだいぶ体調が優れず苦しそうだった「森さん」。お互い大分歳を取ったけど、森さんとはこんな妄想話をなるべく長くしていきたいな、って思っていました。
が・・先日急逝されました。
喧嘩もいっぱいしたけど、大好きな人でした。
亡くなった日の朝に、「病院に行ってくるね」と連絡頂けたのに・・
フードバンク帰り、アパート前で「森さん」に最後に言われた言葉。
「鈴木さんの想いはいつか花ひらくよ、本当だよ」
何か悟ってたのかな・・
次回からは一人か。寂しいな。
冥福をお祈りするばかりです。

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