地域との活動

「カード/アナログゲーム」

「カード/アナログゲーム」
子供とカードゲーム・アナログの遊びを通じて、交流を図る小さな活動です。
今日は休日ということもあり、支援級の中学生5人と流しそうめんの会も実施。付け合わせは、相変わらずの出来和えのものだし、流しそうめんと言っても、装置はおもちゃ。
いろいろ難しいと言われる中学生には、「支援」ではなく、「場」の提供だけ。勝手に楽しそうにやってます。
ここで過ごすのが楽しいのか、表情からは中々分かりづらい緘黙の子。でも自分で来るって決めて来てるから、こういう場にいることが、きっと楽しいのだろう。
「何がやりたい」「何が食べたい」は子供発信。大人が「〇〇会やるから寄っといで」は、この活動ではやらない。
子ども自身が選べない、大人の考えた「制度」「支援」「イベント」・・。制度事業を始めたときに感じた「無力感」「手の届かない感」に対して、こうやって選択肢を増やして行きながら考えていきたい。

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