2018/7

ともにつくる居場所・地域の縁側 ぱる家」

ともにつくる居場所・地域の縁側 ぱる家」
Parquetグループの「空き家活用」地域活動です。
台風の影響(その後の高温も含めて)で、実が落ちてしまったり、割れてしまったり(スイカが・・(;´Д`))はありましたが、建物には大きな影響が無く、一安心です(古いおうちなので)。
前もって収穫しておいたトマト・パプリカや紫ジャガイモを使って、ミネストローネ、コロッケ、ピーマン肉詰めを子供たちと作ってみました。どれも美味しかったです!
料理の絵を子供が書いてくれました。
皆さんにお分けできるような作物・一緒に楽しめる料理などを目指して、のんびり活動です。

ともにつくる居場所・地域の縁側 ぱる家」

ともにつくる居場所・地域の縁側 ぱる家」
Parquetグループの「空き家活用」地域活動です。
ご近所さんに教わってトマトを剪定したら、一気に実が増えて色付きが良くなりました。おかげさまで大量に収穫!感謝!
今日は、「ぱる家」「アルテ」にグループの利用者さんが見学に来てくれました。ぼろ家と家庭菜園程度のぱる家の「ハード」を見て、何を思ったのかな・・。
見学された方にもお伝えしたつもりですが、「ぱる家」は、ただそこにあることが当たり前になるように、地道にしょっちゅう庭をいじくってることで、地域に溶け込んでいこうと日々取り組んでいるつもりです。「居場所としての事業的意味」「地域での支援・交流」「地域活性化」「コミュニティつくり」「そのために交流館つくる!」・・ハード的な取り組みの意義や、活動的な意義的もあるんでしょうが、「ぱる家」は、ただただそこに居て、風景として溶け込もうと思ってます。
ご近所さんとよく顔を合わせて、世間話して、「地域で確立」とかでなく、溶け込んでしまう。これが結局近道な気がします。こちらがすでに「障害福祉事業者」なんてことは、話にすら出ません。
「活性化!」「〇〇とはかくあるべき」的に頑張ってる地域活動とか、取り組んでいらっしゃる方を見ると、それ自体が壁になってることに気づいてないのかな~と思うことばしばしば。時間はかかるし、格好悪いけど、汗かいて、同じその場に居て過ごす。これが地域活動の基本では無いかな、って思ってます。

ともにつくる居場所・地域の縁側 ぱる家」と「地域の工房arte(アルテ)」のコラボも進めています。

ともにつくる居場所・地域の縁側 ぱる家」と「地域の工房arte(アルテ)」のコラボも進めています。
「ぱる家」で育てた野菜などで、「arte」で頂いている素材(合皮の製造過程で発生し、不要となる布(レーヨン))を染めてみています。草木染です。
しその葉、エシャロットを試してみました。
どちらも、まだまだ試作品段階ですが、きれいに染まっています(淡い色なので、写真では分かりづらいですが・・)。
「リカバリーカレッジたちかわ」⇔「arte」⇔「ぱる家」
少しづつ、ことことと地域活動の連携を進めています。
試行錯誤の日々です。

「工房アルテ」

「工房アルテ」
Parquetグループの、ものつくり・地域活動です。
ただいま、「リカバリーカレッジたちかわ」のグッズ制作進行中。資材をご提供頂いているウルトラファブリックス・ホールディングス株式会社様にも納品した、トートバッグと封筒をアレンジしてます。
同じ素材を使った試作品とともに、近々お披露目予定。
地域でのんびりと、障害の有無は関係なく一緒にものつくり。「こんな地域との関係の作り方もあるよ」という、ひとつの選択肢として伝われば良いかな。

ともにつくる居場所・地域の縁側 ぱる家」

ともにつくる居場所・地域の縁側 ぱる家」
Parquetグループの「空き家活用」地域活動です。
何をやっても暑い毎日ですが、ぱる家の庭はとても元気。
カラフルな野菜も、トカゲの親子も成長中!
収穫時に取り損ねた「種芋」から勝手に成長したジャガイモもいっぱい収穫。スイカはごろごろ、パプリカは初収穫。
このカラフルな感じを「アルテ」でも活かしたいと思って、試行錯誤中。その取り組みは、うまくいったら改めてお披露目したいと思います。

「工房アルテ」

「工房アルテ」
Parquetグループの、ものつくり・地域活動です。
暑い毎日ですが、アルテは今日ものんびりと、ものつくり。
「リカバリーカレッジたちかわ」の次講座から使える「カードケース」制作を始めました。
細かい業が作多いグッズはあまりやっていないので、作り方をスタッフさんで話し合ってました。
今まで使っていた「赤青黄」の「色目」を継承しつつ、より雰囲気のある作りになりそうです。
秋のお披露目を目指して、のんびりとがんばります。

「カード/アナログゲーム」

「カード/アナログゲーム」
子供とカードゲーム・アナログの遊びを通じて、交流を図る小さな活動です。
今日は休日ということもあり、支援級の中学生5人と流しそうめんの会も実施。付け合わせは、相変わらずの出来和えのものだし、流しそうめんと言っても、装置はおもちゃ。
いろいろ難しいと言われる中学生には、「支援」ではなく、「場」の提供だけ。勝手に楽しそうにやってます。
ここで過ごすのが楽しいのか、表情からは中々分かりづらい緘黙の子。でも自分で来るって決めて来てるから、こういう場にいることが、きっと楽しいのだろう。
「何がやりたい」「何が食べたい」は子供発信。大人が「〇〇会やるから寄っといで」は、この活動ではやらない。
子ども自身が選べない、大人の考えた「制度」「支援」「イベント」・・。制度事業を始めたときに感じた「無力感」「手の届かない感」に対して、こうやって選択肢を増やして行きながら考えていきたい。

ともにつくる居場所・地域の縁側 ぱる家」

ともにつくる居場所・地域の縁側 ぱる家」
Parquetグループの「空き家活用」地域活動です。
夏ですね~。
お庭の葉っぱの上にセミの抜け殻。
カラフルな夏野菜は、いっぱい収穫できます。
子供たちが種を蒔いた小松菜と、枝豆は芽を出して成長中。
ただ、暑すぎて改修作業への腰が重いです。
頑張ろう・・

「工房アルテ」

「工房アルテ」
Parquetグループの、ものつくり・地域活動です。
アルテは模様替えしました。
工房入り口と工房内のディスプレーを変更しました。
今後も、季節季節で切り替えていきたいと思ってます。
アルテに来ること自体が楽しくなる、そんな環境作りができればよいな、と思ってます。
少しは涼しげになったかな?

「フードバンク」

「フードバンク」
Parquetグループでは、グループの利用者さんや地域の方の生活の一助になればと思い、とあるフードバンク様から、物資の提供を受けています。
今月も、片道1時間半掛けて、取りに行ってきました。
お菓子の詰め合わせと、飲み物を沢山頂けました!
同行して頂いている、生保受給者になったお世話になった方・通称「じじい」との妄想話もいつも通りです。
何の変化も、何のトピックも無い活動ですが、コトコト続けていくことだけが大切な、そんな活動です。

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