【自己理解プログラム】
コミットはIPSモデル(個別就労支援)を取り入れ、2012年より多くの方の「仕事のある暮らし」をサポートしてきた事業所です。
IPSは準備性を問わず、その方の「働きたい」お気持ちを何よりも大切にして、そのお気持ちに寄り添う形で応援を行ってまいりました。スタッフの仕事の中心は事業所の外。絶えず利用者さんに伴走支援を行っているため、事業所内が手薄になることもしばしばです。
とは言え、「いつでも就活を応援しますよ」となっていても、もう少し心の準備が必要な方もいらっしゃいますし、就活の間に生活のリズムを崩したくないお気持ちにも応えたい、ということで、就職に向けたいくつかのプログラムをご準備させていただいています。
今週月曜日は、川崎からレジストの斉藤さんをお招きし、当事者研究を行いました。この日の研究テーマは「芸能人は鬱とかでも治ったりするのはなぜか?」。薬のこと、主治医との付き合いなどについて皆で研究を深めました。
火曜は山本が担当させていただいているWRAPでした。この日のテーマは「主体性」。7つの習慣で挙げられている、主体的な生き方と反応的な生き方などを参考にしながら、主体性に生きるメリットデメリットなど、話を深めていきました。