こみっと日記 其の63 レッツSST!
   
毎日の生活の中や、仕事場において、「うーん、困った!」という場面に一人で悩んでしまうこと、皆さんはありませんか?
    
こみっとでは、SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)のプログラムの時間を設け、みんなで練習しています。
  
SSTとは簡単にいうと、そうした場面でのコミュニケーションや、あるいは「スッキリ起床する」「決まった時間に薬を飲む」などの生活課題を練習し、できることを増やしていくもの。たくさんテーマを出し合い、この日は
  
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①休職中「今、何しているの?」と周りの人に聞かれたときの答え方
②家族に頼んだ買い物が期待と違うものだったとき、自分の気持ちを伝えつつ結果を受け入れる方法
③帰り際に仕事を頼まれたときの上手な断り方  
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の3点に取り組みました。
  
まず取り組みたい課題を出した方が自分でやってみて、お互いに見合い、良いところと、もっとよく出来るためのアイデアを出し合います。この、お互いに見る、というのがとってもいいんです。
  
この日は③の場面を、少し内容を変えて二人の方が取り組まれたのですが、「この体の向け方、相手の方の話をちゃんと受け止めていて、◯◯さんらしくてとてもいいね!」「このやり方は、自分のパターンと違うけれど、ぜひやってみたいなあ」と感想が飛び合いました。
  
そう、不思議と、Goodなポイントに、その人の素敵なところや強みが自然と現れるのが、面白いんですよね〜♪ SSTでは必ず良いところをフィードバックしあうので、発表する人も、見ている人も、みんなで自分の強みに気づき合い、一緒に練習できるのがSSTの素敵なところだな〜と感じます。

上手に気持ちを伝えるのは、誰でも難しいものです。
でも、みんなでやってみて、アイデアを出せば、なにかよいヒントが見つかるかも知れません。
  
清水先生も「大丈夫! おそるるに足らず。習うより慣れろ、ですよ」とニッコリ。それぞれに宿題を持ち帰りました。次回の報告が楽しみです!