こみっと日記
其の53

リカバリーフォーラムに行ってまいりました。

リカバリーフォーラムは毎年2日間で行われる、リカバリー全国フォーラムは、3 つの全体会と22 の分科会のプログラムで構成され、1400 人超の参加者を得て行われているそうです。
当事者・家族・専門職などが一堂に会し、学びあい、交流し、リカバリーという考え方について理解を深めあう場です。

【リカバリー:回復。復旧。とりもどすこと】という言葉も、今や当たり前のように使われ、人にとって、必要不可欠になっているように思えます。
死ぬまで元気!なんて人がいませんものね。そうすると、どこかで私たちはリカバリーを繰り返しながら人生を歩んでいくんだと思います。

参加した分科会は【IPS:個別就労支援~リカバリーにおける働くことの意味~】
で、当事者のかたのトークでしたが、色々な困難もありながらも、何よりも、職場でも辛い時に話を聞いてもらえ、障害のことも隠さず話し相談することが出来るという事が、ご本人たちにとっては安心感につながっているのだな、と思いました。
そうやっていると、その場からまた次へのステップで転職という事も考えれるようになったり、
少しずつ現場で力をつけていらっしゃるご様子が伺えました。
色々なご事情がるので辞めてしまうことは悪い事とは思いませんが、「継続は力なり」という言葉が頭に浮かびました。

最後の質問で、IPSを使ってみてどうだったか、という答えに、「これと言ってない」ご様子で、笑。でも、私がとても印象に残ったのは「登録したら自然に仕事を探して流れて行った」という言葉です。
ああ、まさにそれに尽きる・・というか、その「自然に」がなによりかと思いました。

先日就労基礎研修にも参加したしましたが、そこでも少し「最近は援助付き雇用といってIPSという方法も出てきている」とさらっとですがお話に出て、すこしづつですが浸透していっているのかな!?とちょっと嬉しく思いました。
困難はあれど、私たちも少しでもリカバリーしながら皆様の応援ができたらと思います。季節の変わり目で体調を崩される方もいらっしゃると思いますが、どうぞご自愛くださいませ。