地域との活動

「工房arte」のタネ

「工房arte」のタネ
Parquetグループの、ものつくり・地域活動です。
今でこそ、色々な方々のご協力を頂き、楽しませて頂いている「工房arte」ですが、実は同じようなことは以前トライしていました。保留のままになっていたその取り組みが、形になったのが「工房arte」です。
私がまだ「放課後等デイサービスWING日野駅前」の開所をしたばかりの時、地域の関係者様のご協力を頂いて「自由工作」を実施していたことがあります。
「不用品」となったものを、地域・他団体の福祉就労施設の方々の手で「工作のキット」に仕上げて頂き、取り組みました。今もお世話になってる「マルセ」様には当時からお世話になっております(感謝です)。
子供たちは、その自由な発想と好奇心を活かして、個性的な作品を沢山作りました(みんなの笑顔が見せれないのが残念ですが)。
好評な活動だったんですが、結局当時は、「作ったものどうする?」→出口の問題と、「材料の保管、手配、実施の手間」→入口の問題で止まってしまいました。
でも、「失敗した」「諦めた」訳でなく、「今じゃないのかな」「とりあえず保留」「うまく行く方法を考えよう」と思ってました。
「色々やってるね」って、当方はよく言われますが、それ以上に色々試してます。「タネ」を撒いてます。
うまく行くことなんて、そんなにあるわけありません。
だから、「いつかできるかな~」はとりあえずタネまいて、芽が出るのを待ってみます。そもまま芽がでないことも多いですが、「工房arte」のように、「仕組み」が見えたところで、一気に芽が出るものもあります。
そこらは、流れに任せます。
工房arte/Bアルテと「WING」を連携させていきたいと思っているのは、こういう背景も有ったりします。
何事も「コトコト」です。

Return Top